時間が影を踏んでいる

ツアーの時、約1年ぶりに福岡の実家に帰った。
そん時、祖父母の俊作&えいこに逢う。俊作は一年前より耳が聞こえるようになってて非常に不思議だった。えいこは足腰がかなりピンチらしく、車椅子がないと厳しい感じで、おまけに頭頂部が若干ハゲていた。祖父母と一緒にコンビニに行った際、祖母の手を少しの間ひいて歩いた。「ミセス手を貸しましょうか?」「ぁあぁあありがとう」僕の記憶の中の祖母は、よく食べ、よくCOLAを飲み、よく喋り、よく太った人だった。でも時間は祖母から髪の毛と脂肪と身長と元気を奪っていった。あらま。
僕は一体何を奪われるんですかいのー
んーマンダム