目を閉じれば鮮明に思い出すんだ

今日も、思い出ネタでおします。
埼玉県に住んでた時代の話。近所に2歳くらい年上の女の子がいていつも遊んでもらっていた。
名前は忘れたけど、ちょいいーなーと思っていた気がする。
その女の子といつも行く公園があった。そこにはマンモスみたいに巨大な滑り台があって、よく遊んだ。
その日、女の子と俺の母と3人でいつもの公園にいった。マンモスみたいな滑り台の階段を女の子がのぼる。 当時から調子のりーだった僕は、階段に飛び付き脳内麻薬を出しまくりながら階段を駆け上がる。30段位のぼり“もうすぐ頂上だぁウキー!”と思った。
下で母の悲鳴がした。
僕が階段で足を踏み外したからだ。
“やべえ”と思った時には身体が宙に浮く。真っ逆さま。あ〜れ〜と落ちていく。おー死ぬな俺。階段の4段目で後頭部を痛打。コウセイ、ワンバウンド。
母、それを奇跡のキャッチ。アウト〜!いやセイフか。セーイフ!
3歳のコウセイ少年激泣。そのシーンで埼玉県の記憶はプッと切れています。

ちなみに僕の後頭部は今でもヘッコんでいる